2010年5月30日日曜日

Mercurialについて

Mercurialについて 




概要
    分散バージョン管理ツール
    コマンドラインで稼働するツール。
    このツールと、連動する形でWindowsやMac向けにちょこっとGUI付きのクライアントソフトがある。
    前提として、ツールをインストールした後、GUIをインストール、先にインストしておいたツールを指定して
    GUIから使う、という形になる。

    ぶっちゃけCUIでの操作はミスの元なのでGUI付きクライアントを使おう。
    オススメのGUIがあったら教えてほしい!
    →    sassembla@hotmail.com
    
    (写真はmurky/Mac)



インストール



クライアントアプリケーション
    Mac版:
        murky

        →Get Murky!
            と書いてある下のリンクから最新版を取得、Macであれば解凍するとアプリケーションが出てくる。    
            起動時には画面のようなウインドウは出ないので注意。リポジトリを選んだ場合に画面は表示される。
            
            使い勝手
                    まだよくわからない。GitXとインターフェース的に似ている。


    Windows版:
        TortoiseHG



使用用途
    バージョン管理に使用する。

    プロジェクトごとの管理の他に、配布目的でSVNのTrunkやGit,Mercurialのリポジトリが公開される事がある。
    用途は、「ここから落とすと最新バージョンの共有ができますぜ」なのだが、
    これらの機能や使い方について、ほぼ日本語での紹介を見た事が無い。
    
    最近ではソフトウェアのダウンロードサイトでも使われてきていて、そういうのが全く発生しない日本に
    ちょいと心配が募る。



落とし方
    主にコマンドラインから、
    hg clone https://XXXXX
    
    入力すると、Currentなディレクトリにダウンロードされる。

    svnとhg,gitで若干所作が違うので、一概に同じ現象が起こる訳ではないが。




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公開完了 -toru inoue 10/05/30 16:13 



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