環境構築:Java
概要:
JavaSE/JavaEEの開発環境を用意するために、必要なもの、処理をリストアップ
使用ツール:
Eclipse
Eclipse Foundationのアプリケーション。
オープンソースで開発が進められているIDE(統合開発環境)
Javaのソース記述/ビルド/デプロイが簡単に行える。
基本機能の他に、pluginの形で様々な機能が存在する。
環境:
Mac/Win
JRE5.0相当 JDK5.0相当
インストール:
1.サイトからダウンロード
ダウンロードセンターがある。
2.置きたい場所に置く
DLしたフォルダが圧縮フォルダならば解凍し、解凍されたフォルダをどこか好きな所に置く。
それで完了。
3.日本語化
(英語がちょっとでも読めるならオススメしません。) 4.ワークベンチの設定
Eclipseでは、プロジェクトやプログラムが置いてあり、ビルド等行うファイル/フォルダを、
ワークベンチ(作業場所)という概念で複数登録できます。
Eclipseが工作マシンで、ワークベンチは工作台、
各プロジェクトは工作台の上に転がっている素材、というイメージです。
一つのEclipseから複数の工作台をまたに掛けて制作を行う事ができますし、
制作する素材ごとにEclipseをわけてインストール、使用するなんて事も可能です。
気をつけるべきなのは、Eclipse自身が工作マシンなので、plugin入れたりアップデートを
掛けたりでEclipse自体の性能が変化してしまう事。
しばらくBというワークベンチで作業をしていて、一度離れて、plugin入れて、、
久しぶりにBというワークベンチに帰ってきたらビルドエラーが! なんてこともあり得ます。
pluginのインストール
a.プラグインが置かれているサイトに行き、
"このアドレスにpluginが置いてある"という内容の記述を探そう。
Eclipse plugin XXXX などとGoogleなどで検索して、欲しい機能を見つけましょ。
Eclipseと書いてあればたいがいサイト上でpluginを提供してくれている。
Ex: 下のサイト内の、
↓こんな項目。
Download Instructions
近所をみたら、Update URL: http://relo.csail.mit.edu/update とか
書いてあるとおもいます。 このアドレスを覚えておきましょう。
b.Eclipse上で、Help>Install New Software... を選択。
c.Add... ボタンをクリックし、サイト名(自由に入力OK)とサイトURL
(aで見つけたもの)を入力しよう。
ここでのサイト名は、後で自分がわかりやすいように、というメモの意味合いが強い。
d.Acceptを求められたり、Nextを押したりしてインストール
問題が発生、インストールに失敗する事が有る。
多くの場合、競合するpluginがあったり、pluginどうしで扱う機能のバージョンが
異なったりする。
→そうなったらクリーンインストールした方が楽です。 もしくは、割と親切にエラーを出力してくれるので、
エラーとにらめっこして経験を積むのもいいかも。
Eclipseのバージョン、
pluginが使用(依存)する他のpluginパーツのバージョンの差によって、
使えたり使えなかったりすることがあります。
おすすめplugin 追加 -10/03/31 1:13
Relo
Javaソースを任意の部分だけソースからUML図式化する補助ツール。
以上。
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