GWTについて
概要
GoogleWebToolkit
Googleが作成/配布している、Javaで書いたプログラムをJavaScriptに変換するツール。
GAEがJavaで記述できるため、クライアントサイドをGWT-Javaで、サーバサイドをGAE-Javaで書く、といった事ができる。
クライアントもサーバも、Javaで横断して開発できるぞ!
、、、と言いたい所だけれど、Java-JavaScriptへの変換には、制約がある。
まとめ中。
また、Javaのプログラム中から、任意のJavaScriptを実行する事ができる。
過去のライブラリとか使える。
DIFrameworkとの連携
GINというモジュールを使用する。Guiceの兄弟。GINについては別記事参照
Google GIN
HTML5に関わる事
Canvas要素との連携
GWTからCanvasを使うには、今のところincubatorモジュールを組み込む必要がある。
類似で、GWT-NSという個人実装のモジュールがHTML5の実装予測機能を実装していて面白い。
製作中の実装の機能毎切り分けがうまくできれば、楽しいだろう。
次第にGWT自体が追いついているので、楽しみ。 まとめ中。
ああーこんなことはできないのか、など。大まかにはGoogleが作成していないJava-JavaScript機能は使えない。
Javaでのリフレクション
無理。
Imageの描画について
GWTのイメージには2種類のオブジェクトを使用したものがある。
WidgetとしてのImage
Widget:GWTCanvasの描画対象としてのImageElement
ImageはWidgetとしてそのまま他のWidgetと同じように扱える。
GWTCanvasを使う方のImageElementの扱いは、HTML5のCanvasタグでの描画になる。
おまけ:
WidgetのImageを拡張したFitImageという型を出力、コーディネートするImageLoaderというライブラリがGoogleCodeにある。
ImageLoader
使えるが、どうせならWidgetすべてのOnloadが読める機構の方が欲しい。
全コンポーネントが準備可能になるまで待ってられない、なんて状況も今後はあり得てくる。
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公開完了 -toru inoue 10/05/30 16:14
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