MacでVirtualBox
概要
Macでも動かせる仮想環境構築ソフトVirtualBoxを使って、
Mac上にUbuntu環境を作成する。
DLしとくべきもの
VirtualBoxアプリケーション
http://www.virtualbox.org/
DownLoadsから、自分の環境にあった物を見つける。
UbuntuのisoイメージをDLしておく
http://www.ubuntu.com/business/get-ubuntu/download
コレ書いてる時は、 ubuntu-10.10-server-i386.iso を使った。
手順(構築編)
VirtualBoxを起動
Linuxって選んでおく。Ubuntuゥー。
で、初回起動が終わると、今度はisoを選択、あらかじめDLしておいたUbuntuを入れる。
インストールメディアを選択。
デフォルトでトンチンカンな場所指してるので、フォルダマークからUbuntuのisoを選択。
あとは、OSに映った内容の通りにあれこれすると完了。
手順(複製編)
作った環境は、VirtualBoxのマネージャー上で一覧できる。
で、ここでは、複製は出来ない。じゃあVM全体をコピレばいーんじゃん、って考えたけど、VirtualBoxはUUIDで各VMを管理してる。
どのへんまで深く、値が振ってあるか判らん。
調べたところで、CommandLineが使えるという事が判った。
VBoxManage clonehd <uuid>|<filename> <outputfile>
[--format VDI|VMDK|VHD|RAW|<other>]
[--variant Standard,Fixed,Split2G,Stream,ESX]
[--existing]
usage:
VBoxManage clonehd old.vdi new.vdi
赤字部分は、.vdiを指定。
肝心の、既存のVMのこれらのファイルは、
Applications/VirtualBox VMs 下にある。
で、実際に実行する例として、画面と違って申し訳ないが、
VBoxManage clonehd Ubuntu2/Ubuntu2.vdi Ubuntu3/Ubuntu3.vdi
0%...10%...20%...30%...40%...50%...60%...70%...80%...90%...100%
Clone hard disk created in format 'VDI'. UUID: 580b2d92-8ef0-4aa2-a029-db3f2670e7ca
実行すると、コピーされ、しかもUUIDも振り直される。
以前はエラーがあったようで、難儀したらしいが、MacでVer4系のVirtulBoxでは、とくにエラーに出会わなかった。
最後に
VirtualBoxのマネージャー上にて、
新規 で新規作成 → 適当に進めて、ディスク選択時、
既存のハードディスクを使う、ということにする。
フォルダのアイコンを押し、
先ほど複製した物を選択、
ユーザー、パスワード、起動ディスクとかの設定も全て生きているので、コピペしたつもりで使える。
以上。
2011年8月21日日曜日
MacでVirtualBox
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