2011年8月21日日曜日

MacでVirtualBox

MacでVirtualBox



概要

    Macでも動かせる仮想環境構築ソフトVirtualBoxを使って、

    Mac上にUbuntu環境を作成する。



DLしとくべきもの

    VirtualBoxアプリケーション

        http://www.virtualbox.org/

        DownLoadsから、自分の環境にあった物を見つける。


    UbuntuのisoイメージをDLしておく

        http://www.ubuntu.com/business/get-ubuntu/download

        コレ書いてる時は、 ubuntu-10.10-server-i386.iso を使った。



手順(構築編)

    VirtualBoxを起動

    


    Linuxって選んでおく。Ubuntuゥー。

    


    で、初回起動が終わると、今度はisoを選択、あらかじめDLしておいたUbuntuを入れる。

    

    インストールメディアを選択。

    デフォルトでトンチンカンな場所指してるので、フォルダマークからUbuntuのisoを選択。    


    あとは、OSに映った内容の通りにあれこれすると完了。



手順(複製編)

    作った環境は、VirtualBoxのマネージャー上で一覧できる。

    


    で、ここでは、複製は出来ない。じゃあVM全体をコピレばいーんじゃん、って考えたけど、VirtualBoxはUUIDで各VMを管理してる。

    どのへんまで深く、値が振ってあるか判らん。


    調べたところで、CommandLineが使えるという事が判った。

    VBoxManage clonehd          <uuid>|<filename> <outputfile>

        [--format VDI|VMDK|VHD|RAW|<other>]

        [--variant Standard,Fixed,Split2G,Stream,ESX]

        [--existing]



usage:

            VBoxManage clonehd old.vdi new.vdi




赤字部分は、.vdiを指定。


肝心の、既存のVMのこれらのファイルは、

Applications/VirtualBox VMs 下にある。



で、実際に実行する例として、画面と違って申し訳ないが、

    



VBoxManage clonehd Ubuntu2/Ubuntu2.vdi Ubuntu3/Ubuntu3.vdi


0%...10%...20%...30%...40%...50%...60%...70%...80%...90%...100%


Clone hard disk created in format 'VDI'. UUID: 580b2d92-8ef0-4aa2-a029-db3f2670e7ca




実行すると、コピーされ、しかもUUIDも振り直される。

以前はエラーがあったようで、難儀したらしいが、MacでVer4系のVirtulBoxでは、とくにエラーに出会わなかった。



    最後に




VirtualBoxのマネージャー上にて、


新規 で新規作成 → 適当に進めて、ディスク選択時、


既存のハードディスクを使う、ということにする。


フォルダのアイコンを押し、

        


            先ほど複製した物を選択、

            ユーザー、パスワード、起動ディスクとかの設定も全て生きているので、コピペしたつもりで使える。


以上。





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